鉄を炉で熱し、真っ赤な状態からハンマーで打ち、それを繰り返しながら曲げ伸ばし様々な形を造形していきます。
そんな鍛造を行い、作り出されるのがロートアイアン(Wrought iron)です。
ヨーロッパの文化として発展してきたもので、建築の分野においても様々な建物を彩る装飾アイテムとして使用されてきました。
唐草模様やツタのようなねじりを自由に形成し、美しい曲面とロートアイアンならではの質感と重厚感を感じることができるのが魅力の一つです。
そんなロートアイアンは、オリジナルで製作すると非常に高価な物となり、なかなか手を出し辛いサインとなっているのも実情です。
そこで看板マートでは、メーカー様が手掛けられているアイアンサインに文字入れを施す事により、非常に安価にご提供をする事が可能となっております。
予算の都合であきらめていた方にも、是非ご覧頂きたいサインです。
「データ作成費」「その他手数料」は、含まれておりません。
北海道・沖縄・離島への送料については別途お見積りとなります。ご了承下さい。
※写真内の、看板面に表示されている文字は、イメージです。本体のみ購入の場合は、無地でのお届けとなります。
納期目安 /約15営業日〜(受注生産品の為、メーカー在庫状況によります)
※文字入れ価格は、白または黒の艶消しシート切文字貼りとした際の価格でございます。
その他の色を希望の場合には、色をご指定頂いた上でお見積りさせていただきます。
(写真は枠:マットブルーグレイ、面板:マットブルーグレイです。)
※ハンドワークによる製作の為、寸法・デザイン等写真の見本と若干異なる場合がありますので、予めご了承ください。
※掲載しておりますサンプル写真は、印刷色の為、実物とは多少異なる場合がありますので、予めご了承ください。
取付位置の確認
初めに、上下の位置から選定します。
上下の位置が決まったら取り付ける外側を囲う様にマスキングテープでガイドを作りましょう。
ここでは貼った後にマスキングテープが垂直になっているかどうかがポイントとなります。
ビス(ボルト)位置に穴あけ
取付位置が決まったら、壁面取付パーツを固定するビス(ボルト)用の穴を開けます。
先程決めた位置にパーツを当てながらペンで印を付けましょう。
パーツを外し電動ドリルで印に向かい、水平を意識しながら穴を開けて下さい。
取付パーツの固定
マスキングテープを取り除き、穴の位置に合わせてパーツを取付けていきます。
穴の位置とパーツの穴を合わせ、ボルトを押すようにドライバーで締めて下さい。
ボルトは上から下の順番で固定すると、よりブレが少なく安定して固定できます。
完成
残りのパーツを壁面固定のアーチに吊るし、本体をアーチに掛けて完成です。
製品に裏表はございませんので、お客様のお好みで調整ください。